愛とか夢とかワインとか
感性の手織り【さをり織り】
週末、手織り体験に行って来ました!今回は2回目です。
感性の手織り【さをり織り】
自分の感じるままに織る手織りです。織りに自己を表現す
織りながら『あ、失敗した!』と思ってもそれは失敗では無く『味』と言う事です。素敵です(^^)
お友達のエリーさんです(^^)
彼女は今回2回目の参加で1回目はタテ糸がクロしか無かったので今回は是非ともクロ以外で織りたい!と言っていました。念願のカラーのタテ糸です。
赤のタテ糸で織っているエリーさんの作品。可愛いですね♪
初めてでもこれ位のものが出来るんです!みなさん個性が出て素敵です。
2回目の私は息子と夫用の2枚の地味な色の(笑)マフラーを織りました。なので私だけ1回目の時のマフラーをしています。
本当に楽しい1日でした。
なんでこんなに楽しいのかな~?と考えてみました。
きっとストレスが無いからなんじゃないかと思うのです。
正解が無い=自由と言う事です。だから失敗も無い。綺麗に織らなきゃ、とか思わなくても全然いいからとても気持ちが楽ちんです。
ベテランの方になると、スカートやブラウスなど自由自在に作れます。作品展などもされているようです。
私も次回はぜひ!スカートにチャレンジしたいと思っています。ペンケースやポーチ、アクセサリーなどの小物も作ってみたいです。
モノづくりの楽しさが気軽に味わえる【さをり織り】全国に教室があるようですので興味のある方はぜひ一度行ってみてください(^^)
【生きがいの創造】飯田忠彦(書評NO.5)
私はこの本を読んで大変な衝撃を受けたと同時に感動しました。
東大医学部教授の矢作直樹さんが書かれた【人は死なない】と言う本の内容に通じるものがありますが今回ご紹介の【生きがいの創造】はもっと情緒的で心がほんわか温かくなるような内容です。
私はスピリチュアルなものに特別興味を持っている訳ではありませんし、逆に毛嫌いもしていません。『そういう事があるかも知れないな~』と言う位の感じです。
ただこの本を読んでからは肉体は滅びても魂は死なないのではないかと思うようになりました。
もちろん本当のところは死んでみないと分かりませんが、私の場合、魂が永遠であると思えば生きて行く勇気と元気が出て来る気がします。
命は永遠に続くのだから何かを始めるのに遅すぎる事は無いと思うようになりました。次に活かせると思うからです。
死を必要以上に恐れる必要も無いのだな、と思うようになりました。今を大切に、自分の回りの人を大切に、そして後悔の無いように生ききる、と言う事を日々考えて実行して行きたいと思います。今、自分に縁がある人は前世も縁があったのかも!来世もきっと、また会えるかも!と思うと楽しくなります。
どちらにしても死んでみないと分からない事は、自分に都合のいいように考えておいて損は無いです(^^)
【生きがいの創造】この本はけして何かを決めつける内容ではありません。素敵な内容なので生まれ変わりを信じる人も信じない人も半信半疑の人も読み物として読んで頂ければと思います。
【言いまつがい】糸井重里(書評NO.4)
この本を読んで吹き出さずに済ませる事は非常に困難です(笑)
色々悩んでいるのがばかばかしくなる位、笑えます。
私は最初、電車の中で読んだのですが、どんなにこらえても肩がふるえます。完全に怪しいおばさんでした。
【関ケ原】司馬遼太郎(書評NO.3)
人間模様がとても興味深く何度も何度も本が擦り切れるまで読んだのが司馬遼太郎さんの【関ケ原】。たぶん20回以上読んだと思います。
司馬さんの書く文章は明快で読む人をぐいぐい引き込む力があります。目の前に光景が広がるようです。
関ケ原に関する本は他の方のものも読んだのですが、私の中では司馬遼太郎さんのものが一番です。
あまりにも有名な戦いなので結果は分かっているのですが、それを忘れてしまうほどドキドキハラハラさせられる内容です。
人生と言うのはほんのちょっとした事で180度変わってしまうのだな、とこの本を読んで強く感じました。
【結婚のずっと前】(書評NO.1)
書評と言うほど大したものを書くつもりは無いのですが、本好きの原田が今まで読んだ中で心を動かされた本を少しずつご紹介していきたいと思っています。
坂之上洋子さんと言う方が書かれた結婚と恋愛についてのメッセージ集です。
全部の写真が美しく、パラパラとめくるだけで心が癒されます。
文章もとても優しく語りかけてくれるような感じで心に栄養をくれます。結婚前にぜひお読みいただきたい一冊です。
ネタバレになるのであまり内容は詳しく書きませんが、本の中の1文だけご紹介します。
『相手がすごく怒っているとき
ひと呼吸しよう
もしかしたら
あなたの愛が足りないのかもしれないからね』
全然お説教くさく無くて、優しい口調でつづられているメッセージ集は、心の栄養になってくれると思います。
大阪マラソン
先週(10月25日)大阪マラソンのボランティアとして参加してきました♪
大阪マラソンも第5回。私は4回目のボランティア参加となりました。
今回の仕事は『沿道整理』主にランナーさん用トイレへの誘導でした。
とーーーーっても大変でした(^^;)ランナーさん用トイレは歩道を横切らないといけないので、通行の人を止めてランナーさんを通すんです。
歩道と言ってもとても広く、止めないとランナーさんは横断できない位の人や自転車の往来があります。
すんなり止まってくれる人がほとんどですが、そこは大阪。「なんで止まらなあかんねん!」と怒鳴られたり、自転車で強行突破されたり。。。
20キロ地点での活動でしたので、早い人と遅い人の差がかなりあります。先頭集団はトイレに行く方はほとんどいませんが終わりになるに従ってトイレに行く人も増え、多い時はトイレ前で40人ぐらいの行列になってしまっていました。
終わり近くの方はあまりタイムを気にしない、とにかく完走を目標にされていると思うのですが、それでも40人待ちはキツイですよね~。
色々ありましたが、ランナーさんの頑張りを見ているだけで感動しますし、楽しい1日を過ごさせていただきました。
今回一緒に参加した仲間達です。来年も感動をいただくために参加させていただこうと思っています。
福山雅治さんの結婚について
てくまりんぼ原田奈美子です。今日のブログは完全にプライベートモードです。
いや~、先日はビックリしました。心臓が止まるかと思う位(^^;)1日以上経ってやっと冷静になれました(笑)
冷静になって考えてみると、「本当に良かったですね~。」と言うのが一番大きな気持ちです。
最初は驚き過ぎて自分の気持ちが良く分からなかったです。ショックを受けているのかどうかも。
私がファンなのを知っているたくさんの方からメッセージをいただきました。
「ご無事ですか?」と言うのもあって笑ってしまいました。
福山さんが結婚する事によって何かが変わるのかと言えば何も変わらないんです。私自身は何も不利益をこうむりません(^^)これは断言できます。
今まで通り応援するだけです。
でも悲しい、とか淋しい、とかおっしゃる心情はよく理解できます。私も女ですから。
自分は結婚しているクセに、と言われますがそれはそれ、これはこれですよね(^^)
夢を見るのはとても素敵なことだと思いますし、その素敵な夢に突然、動かしようの無い現実が割って入ったのですからとても強引で乱暴な出来事に感じてしまう人もいるでしょうし、怒りの感情を持つ事もあるでしょう。
リアルな失恋によく似た感情なのかしら。
自分の気持ちひとつで世の中が不幸にも幸せにも感じてしまうのだと思っています。
夢を見させてもらえてる存在が結婚したからと言って、夢が見れなくなると言うのは違うかな~と思います。今までと夢の見かたを変えればいいのでは無いでしょうか。たとえば不倫相手の設定にするとか(笑)。
スマートフォンの待ち受け画面が今まで福山さんだったのに、結婚されたのを機に待ち受けが家の猫に変わってしまった私ですので偉そうな事はけして言えませんが、落ち着きましたので(笑)また画像を変えてみようかと考えています。
まあ、この現象から考えても私も一時的にテンションが下がったと言う証拠ですね。
テンションも戻りつつありますので本心からのおめでとうが言えるようになりました。
これからも応援しますよ♪
もっと素敵なもの作りを
昔から繊維の成り立ちにとても興味があります。『服のもと』ですものね。
いつか一番元から関わったドレス作りがしたい、と思い続けて未だに実現出来ていません。
シルクに関して言えば、カイコから育ててみたい、とは思いませんが(だって怖いもん^^;)糸になって織る段階から関わりたいです。
もちろん染めも。デザイン学校で勉強していた若い頃から、ただ流行を追いかけるだけの服作りに「何か違う」と思っていました。
その年しか着られないファッションが巷に溢れています。
ファッションってもっと奥が深くて、もっと素敵なものだと思うのです。
その年しか着られない=使い捨て。と言う事はそれを作り出しているデザイナーに対しても企業側の意識は使い捨てだと思います。特に若い女性向け、その中でも中高生向けのデザイナーさん達は本当に大変だと思います。
可愛くて、新しくて、そして何より『安く』作らないといけない。
ゆっくり丁寧にものを考える余裕なんて無いはずです。営業からは新しいものを常に求められてそのうち疲弊してリタイヤ。
ファッションが好きでデザイナーを志してやっと実現したのに3年とか4年と言う短い期間でやめて行くデザイナーさんの多い事。
あれだけ追いまくられていたら新しいものなんて浮かんで来なくなりますよ。
若い才能がもったいないですね。もっと魅力的な服作りが出来るはずなのに。
そして最終的に売り場には魅力的な服が少ないし、似たようなものが並ぶのです。服が売れない、と言われて久しいですがこの悪循環を何十年も業界は繰り返しています。ここをなおさないといつまでも一緒でしょうね。
私自身も、もっともっと本質に迫るもの作りがしたいです。まだまだ勉強ですね(^^)
☆糸から関わって作っているのが当店の『花嫁ハンカチ』です。このやり方がドレスでも出来ればと昔から考えています。いつかきっと(^^)