てくまりんぼ原田奈美子です。
7月からスタートする起業家スクールの講師をさせて頂く事になりました。
なりました、と言うか1月から決まってました(^^;)
全部で5回コースです。タイトルは「経営シナリオー起業家に待ち受ける未来の問題、課題」
経営は現実、人の営みであり。人に対する営み。起業後想定される様々な問題、課題、その対処法を実務的に学ぶ。
と書いています。
人ごとではありません。これに対して何か話さないといけないのは私です(笑)
起業を志す方は、若い方ばかりではありません。人生の先輩の方が多いぐらいです。定年してから、または女性の場合は子育てがひと段落してから起業される方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方達を相手に滅多な事は言えません。
言えませんが少なくとも起業家としては私の方がキャリアはあるので、お役に立てる事もあるかも知れません。
起業して数年は突っ走る時期だと思います。突っ走れます。夢もいっぱいのはずですから。
収入が少なくても頑張れる時期なんだと思います。
だけどそのうち、それでは頑張れなくなってきます。ちゃんと収益が上がらないとやってられなくなります。
スタッフの問題も出てくるでしょう。一番頭を悩ます問題は「人」かも知れません。
夢いっぱいの時期から現実を突きつけられる時期に入り、悩み、迷走する経営者は多いと思います。
企業の成長と共に経営者の悩みも複雑になってくるものなのだと思います。
そんな時、頼りになるのは会社の内部ではなく、外の人達だと思います。
同じ悩みを抱えた経営者同士、またはそこを超えた人からのアドバイスはありがたいものです。
でも結局は自分で何とかしない事には何も解決しない。
悩んで迷走して色々やってみて、失敗して又チャレンジを繰り返すしか無いのだと思います。
そんな時、違う視点から見てみる、俯瞰で自分を見てみると言うのはとても大切な事のように思います。
近視眼的に同じ方向からだけものを見ていたら見えるものも見えなくなって来ます。
ただ真面目にやっているだけではダメなんだと思います。楽しまないと続かないです(^^)
私自身の事に限って言えば、人生のスピードを緩める時期に来ているのかなと思っています。
肩肘張らず、いつも上機嫌で居る事が出来る状態をキープするために少し力を抜いてみたいと今は思っています。
高速で走って来た人生です。出来るかな?
ちゃんと力を抜けた時にまた違ったステージに立てているように思います。
頑張りすぎず、頑張ります(^^)
☆画像はスイスの高級リゾート地モントルーです。ジュネーブから定期船でレマン湖を遊覧しながらモントルーに向かうのも素敵ですね。
ここモントルーはジャズフェスティバルで有名ですが、湖畔の遊歩道を散策していると、まさにこれぞリゾートといった風光明媚な景色が続き、のんびりとした時間をお過ごし頂けることでしょう。
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