ベール・ドレスの選び方　＜大聖堂の教会での挙式に合うベール一覧＞

ウェディングドレスの選び方

ヨーロッパの大聖堂に代表される教会での挙式。
ハワイなどのリゾート地においてもセント・アンドリュース大聖堂などヨーロッパ調の重厚な教会はこれに当てはまります。 歴史ある由緒正しい場所での式になりますのでそれを踏まえた上で失礼の無い装いが必要とされます。
本来は詰まった衿元で長袖でトレーンをひいたスタイルが正式ですが、現代はそれほど神経質になる必要は無いでしょう。 ただ肌の露出は少なめのドレスを選んで頂いたほうが良いかも知れません。 今は長袖のウェディングドレスは少ないので、少なくともグローブは肘より上のロングタイプを選んで下さいね。
ドレスのトレーンは長いほど格式が高いとされています。

ウェディングベールの選び方

ベールも長いほど格式が高いとされています。ドレスの丈よりも長いものが正式です。 ショート丈、ミドル丈は好ましくありません。
ベールの種類はロングタイプであれば、ドレスに合うものをお選び頂いて構いませんが、あまり安っぽいイメージのものは式場のイメージに合わないので避けましょう。
おすすめするベールは『ジュピター』や『ジュリエット』、『スカーレット』などのリバーレースを使ったベールです。リバーレースのベールは一番格式の高いベールで、英国王室のキャサリン妃の結婚式やモナコのグレース王妃の結婚式のドレスとベールに使われたのがリバーレースです。