第2話:結婚式のその後、幸せを「赤ちゃん」へ繋ぐ物語

リメイク物語

※メインのお写真はお客様からお送り頂いたものです。本当にありがとうございます。

クローゼットで眠るドレスに、もう一度光を

私自身のお話になるのですが、聞いて頂けますか?

私が結婚式を挙げたのは1990年。(古い!)

自分の結婚式のドレスは自分で作ろうと最初から決めていました。

当時はバブル絶頂期。お若い方は知らないと思いますが結婚式もものすごく派手でした。

ゴンドラに乗って上から降りてきたり、お色直しも5回位は当たり前の時代でした。

ウェディングドレスもボリューミィなものが主流でした。

せっかくなので当時の写真、見てください。決して笑わないように。

      ↓ 

・・・今、笑いましたね?

このドレス、自分で作りました。

自分で自分を採寸して、仮縫いドレスを作って修正して生地とレースを仕入れて・・・全体に手作りの小さい造花を散らしています。仕事も忙しかったので遅く帰って来てそれからの作業でした。大変でしたが毎日少しずつ形になって行くのを見るのは楽しみでもありました。

一生懸命作った思いのこもったドレスでしたのでお色直しも何もせず、ずっとこの1着で1日通しました。再登場の際、親戚のおばさんに「あれっ?同じドレス?」と大きな声で言われたのをおぼえています。

そうやって思い入れのあるドレスもその日1日だけのものです。その後は箱に入れてずっとずっとしまっていました。

「いつかどうにかしたい。」と思いつつ何年も経ってしまいました。

ウェディングドレスと言うのは場所を取るんですよね。

こんな風に「いつかどうにかしたい。」と思いながらドレスをしまっている方は多いのでは無いでしょうか?

大切だからこそ、しまっていたんですよね。

自分がそうだったのでそのお気持ち、とても良く分かります。

世界で一番贅沢な「ファーストドレス」という贈りもの

大切にしまっていたそのドレスを新たに生まれて来る命につないでみませんか?

退院の時、お宮参りの時。 お母様のドレスに包まれた赤ちゃんを抱きしめる瞬間は、言葉にできないほどの感動に包まれます。

harada
harada

余談ですが。
私は長らく子供に恵まれなかったので結局、自分のドレスは処分してしまいました。処分しようと思った時、リメイクと言う選択肢は思いつかなかったと言うのが一番ですが、子供がいなくても出来るリメイクは沢山あったのに、もっと言うと10年近く経って待望の子供も出来たのに、捨てた事を今になって残念に思っています。

余談はさておき。

ご自分の結婚式のウェディングドレスでベビードレスを作ると言うのは、全てが市販のベビードレスとは違います。

お母様が幸せを誓った時のレース、ビジュー、そして柔らかなサテン。 その生地を使って仕立てたベビードレスは、どんな高級ブランドのものよりも、愛が詰まった世界で一着だけの宝物になります。

「お母様が幸せを誓った時の生地」であることが、赤ちゃんにとってどれほど特別な守り神になる事か。市販のものとは比べものにならないのです。

思いのこもったモノには魂が宿ります。幸せを誓ったあの日、身にまとっていたドレスがただのモノであるはずがありません。

そのドレスはきっと時を経ても幸せオーラを沢山まとっているはずですよ。

それを箱から、クローゼットから出してあげて次の命につないであげませんか?

きっと生まれてくる赤ちゃんを幸せオーラで強力に守ってくれるはずですよ。

42年の経験があるからこそ、お伝えできること

沢山のリメイクを承って思う事があります。

デザイナーになって42年。独立して25年。赤ちゃんのママやおばあちゃんのドレスをベビードレスに沢山リメイクさせて頂きました。

黄ばみがあっても、流行遅れのデザインでもベビードレスなら最高に可愛く蘇ります。

どんな高級ブランドのベビー服でも、この幸せオーラをまとったセレモニードレスには全く叶いません。

『可愛い♡』の魔法がかかるようですよ。

可愛い♡の魔法と共に私たちプロの手で愛情深くお仕立てするのですから世界一に可愛いに決まっていますよね。

そのドレスの持つ特性、それは千差万別です。生地も違います。作り方も違います。レースの種類も付け方も違います。

長年、オーダードレスを作り続けてきた私たちだからこそそれらの特性を瞬時に見極める事が出来るのです。

生地の特性だけではありません。大切なのはデザイン。元のドレスを必ず思い起こされるように、と言う事をいつも頭に置いて作業を進めています。

なんのご心配も要りません。ご安心して私たちにドレスをお預けくださいね。

退院の日、お宮参りの日。家族の歴史が重なる瞬間

お手元に届いたセレモニードレス。

ご出産、お疲れ様でした。

ご退院の日。赤ちゃんにママの幸せオーラをまとったファーストドレスを着せてあげてください。

お母様と赤ちゃんの、時を超えたお揃いです。

まだまだドレスが大きくてドレスの中にすっぼり赤ちゃんが収まってしまいそうですね。

それでいいんです。ドレスがしっかりベビーを守ってくれます。

お客様から頂いたご退院の日のお写真をご紹介させて頂きます。可愛いですね♡

そしてもちろん、お宮参りの時にも同じセレモニードレスを着せてましょう。

このお写真は同じお客様のお宮参りの時のお写真です。ずいぶん大きくなられましたね。ドレスもだんだん体に合ってきました。

そしてぜひ、1才のお誕生日の時にも『ファーストバースディドレス』として着せてあげてください。

こちらも同じお客様から頂きました。1才のお祝いの際に撮られたお写真です。驚くほどしっかりされてセレモニードレスが本当に良くお似合いです。

1才の時にお客様から頂いたメッセージを紹介させて頂きます!

I様
I様

娘が一歳になりました。

先日、記念にドレスを着てスタジオ撮影をしてきました。

成長が嬉しい反面、リメイクいただいたドレスもこれで最後かなと思うと寂しいです。。。

でも、退院時、お宮参り、そしてはじめての誕生日と大切な節目を何度も彩ってもらえて、本当にうれしかったです。

素敵なドレスを本当にありがとうございました!

I様、嬉しいメッセージとお写真、本当にありがとうございます。
I様のメッセージ全文はこちらから

形を変えて、愛は続いていく

幸せを誓ったあの日。ウェディングドレスはその日だけのものではありません。

このように形を変えて、愛は続いて行くのだと思います。

これからも愛をつなげるお手伝いを微力ながら続けさせていただきたいと強く願っています。

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。

ウェディングドレスが無くてもベール1枚からでも素敵なベビードレスをお作り出来るんですよ。

古代ローマ時代から有ったと言われるベール。当時は魔除けの意味があったと言います。

ベールが花嫁を守ってくれるように、今度はそのベールで作るベビードレスが赤ちゃんを守ってくれるはずです。

もし、お手元のベールやドレスで気になる事がありましたらお気軽にご相談くださいね。

ベビードレスの詳細はこちらからご覧ください。

原田奈美子
原田奈美子

皆様からのご連絡を心からお待ちしています!

―― 42年の経験を込めて、一着ずつ丁寧にお仕立てします。

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